バルセロナ市役所

当初の建造物は14世紀のものですが、さまざまな改修により各様式が融合した市役所となっています。

最初の工事は1372年に行われましたが、何度も深い改修が行われました。正門は新古典主義様式のもので、1838年と1847年の間にジュゼップ・マスにより工事が行われました。はるかに洗練された内部では、特徴的な半円アーチと飾りのついた木造の梁のある、歴史的な百人評議会が特徴的です。豪華な黒のフロアとジュゼップ・マリア・セールの絵画が特筆される年代記サロンも、興味深いものです。尖った階段とギャラリーつきの美しい中庭があります。黒大理石の栄誉の階段は、1926年に建造されました。