ゴヤの生家・版画美術館

この絵画の天才による版画の常設コレクションが展示されています。

博物館は、サラゴサから44キロメート、フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828年)が生まれた村、フエンデトドスにあります。この画家の生家は、18世紀初めの農夫のごく平均的な家で、当時の家具や調度品が飾られ、図解資料もあります。建物の1階は、玄関、馬屋、台所で構成され、その質素さと簡素さが特に目を引きます。ここからわずか数メートル先には、版画美術館があり、ゴヤの版画作品『戦争の惨禍』『気まぐれ』『妄』『闘牛技』の連作の常設コレクションを展示しています。