カサ・デ・ラ・ビージャとカサ・デ・シスネロス

マドリード中心街の真ん中にビジャ広場という美しく魅力的な一角があり、その中央にはアルバロ・デ・バサンに敬意を表した銅像（19世紀）があります。数メートルの間にまとめられたこの空間の周りには、17世紀にフアン・ゴメス・デ・モラが起草しかつては監獄として使用された建物であるカサ・デ・ラ・ビージャがあり、素晴らしい外部バルコニーとアクセス門が際立っています。その隣には、16世紀の宮殿の上に20世紀初頭に再建されたカサ・デ・シスネロスがあり、素晴らしい質のコレクションのあるタペストリーの間が際立っています。