パルマ・デ・マヨルカ大聖堂の景観

マヨルカ大聖堂

Mallorca

海に面したゴシック様式の珠玉


大聖堂はパルマ・デ・マヨルカの旧市街の市壁の上に建設されています。

この建物は、ハイメ2世統治下に建設が始められ、内部は3つの身廊で構成されています。主身廊にあるトリニダッド礼拝堂には、ハイメ2世とハイメ3世の遺体が祀られています。 

ファサードでは、マヨール門、そして「ミラドール」と呼ばれる南門が特筆に値し、ギリェルモ・サグレラ作の彫刻も関心を呼びます。ミラドール門の幾何学や植物模様の装飾の美しさには目を見張るものがあり、一方、マヨール門は4本の荘厳な柱に支えられています。20世紀初頭に行われた建築家アントニオ・ガウディによる改修もこの建物の魅力のひとつです。サンティシモ礼拝堂のミケル・バルセロの作品と同様、陶器の大壁、ステンドグラスや家具も注目です。そして、パルマ・デ・マヨルカ大聖堂は塔に9つの鐘があります。その中でもその規模により特に目を引くのは、「ネロイ」と呼ばれる鐘であり、直径2m、重さ4,517kgあります。

マヨルカ大聖堂


Plaza Almoina s/n

07001  Palma, マヨルカ  (バレアレス諸島)

Eメール:info@catedraldemallorca.org TEL::+34 971 71 31 33 Webサイト:https://catedraldemallorca.org/es/
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