Monumento

アギラ家の宮殿

Salamanca

プラテレスク様式のコンセプトで建造されたこの美しい建物。2010年以来、スペインとポルトガルの文化遺産の保護・保存・研究・振興を行う、スペイン・ポルトガル遺産研究センターが置かれています。

王子の家またはアルタレス宮殿とも呼ばれるこの宮殿には、間違いなく芸術的関心の高い、さまざまな要素や空間があります。例えば、建物の正面。紋章の彫刻の他、大きな迫石に縁取られたゴシック・ルネサンス様式の入口が特徴。館内では、中庭が、プラテレスク様式の建築と彫刻が見事な融合を見せています。アーチが並ぶ二階建ての回廊があり、欄干のすぐ下にもまた紋章が施されています。また礼拝堂も見どころです。かつて、フアン・デ・フニ作の繊細なキリストの受難像を所蔵していましたが、現在はバリャドリード彫刻美術館で鑑賞できます。 スペイン・ポルトガルセンターの他、宮殿は数々の展覧会、会議、文化行事の会場にもなっています。

アギラ家の宮殿


Ciudad Rodrigo, サラマンカ  (カスティージャ・イ・レオン)

Eメール:ofiturismo@aytociudadrodrigo.es TEL::+34 923498400 TEL::+34 627453424 Webサイト:http://turismociudadrodrigo.com
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