サント・ドミンゴ・デ・ボナバル修道院。サンティアゴ・デ・コンポステーラ

サント・ドミンゴ・デ・ボナバル修道院

A Coruña

多様な建築様式が混在


この修道院は13世紀に設立されましたが、現在の建物はそれ以降の時代のものです。

修道院に関しての記載がある最も古い文書は1228年のものです。しかし、現在のサント・ドミンゴという名前になったのは15世紀になってからです。修道院の教会は、サンティアゴでも最大級の規模を誇ります。この建物はバジリカ式の間取りで、身廊3つと後陣3つを擁しています。建築様式は、ロマネスク様式とゴシック様式の中間的なものです。修道院のファサードに見られるように、修道院の大部分はバロック様式を踏襲しています。1912年には国定史跡に指定されました。ガリシアの偉大なロマン派作家ロサリア・デ・カストロが、修道院の神殿内に埋葬されています。1977年、設立されたばかりのポボ・ガレゴ美術館の評議員会の要請により、市議会は同名の美術館を設立するために建物を譲渡しました。

サント・ドミンゴ・デ・ボナバル修道院


Calle Bonaval, s/n.

15703  Santiago de Compostela, ア・コルーニャ  (ガリシア)

Eメール:info@museodopobo.com TEL::+34 981583620 Webサイト:www.museodopobo.es
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