セゴビア美術館

セゴビア美術館

Segovia

考古学と美術


考古学的、民族学的、そして美術的特徴をそなえた展示品が1,500点近くあります。

本美術館の創設は1842年までさかのぼります。収蔵品のなかでも特筆すべきものとして、ケルティベリア人による動物をかたどった石製彫刻2体、ローマ人によるモザイク画、西ゴート族によるホーロー、15・16世紀にカスティージャ王国およびフランドル地方出身の画家たちが描いた一連の板絵のほか、貨幣の貴重なコレクションを挙げることができます。また、ラ・グランハ・デ・サン・イルデフォンソの王立工場で製造された結晶やガラス製品のほか、デューラーやレンブラントが手がけた宗教彫刻やエングレービング版画の作品も擁しています。本美術館は幾度もの移転を経て、現在の所在地、すなわち「カサ・デル・ソル」として知られる城壁のなかの要塞に落ち着きました。セゴビア屈指の豪華な装飾が施されたロマネスク様式の教会にその本部を置くスロアガ美術館と提携しています。

セゴビア美術館


カサ・デル・ソル

Calle Socorro, 11

40001  Segovia, セゴビア  (カスティージャ・イ・レオン)

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