サン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャのスソ修道院

スソ修道院はスペイン語の文字と詩が最初記述された場所でもあります。1997年12月4日に世界遺産に登録されています。

西暦550年に建てられた西ゴートの修道院で、スペインで最も古い修道院のひとつとなっています。洞窟の中で聖ミジャンは、四旬節の懺悔を行っていました。10世紀にはモサラベの修道士が住んでおり、アクセス門の蹄鉄のアーチと内部の四角形の礼拝堂は、この時期のものです。建物は、アーチと蹄鉄のアーチで区切られ、身廊が2つあります。964年にイベリア半島で最初の百科事典、聖ミジャン古写本が記されました。13世紀にゴンサロ・デ・ベルセオは、スペイン語で初の詩を書きました。その遺体は、ロマネスク様式の礼拝堂で眠っています。