オンダロアの東部では、サトゥララン広場がギプスコアのビスカイア海岸の端を示しています。旧市街は魅力に満ち溢れています。中世と漁港、両方の雰囲気をそれぞれ保ち、狭く急こう配の道が特徴的です。また町の古い部分には、境界町特有の建築である、15世紀からのリコーナ塔があります。その周辺には岩の上に建設された、美しいサンタ・マリア教会（1462年）もあります。旧市庁舎にはトスカーナ風のファサードがあり、町のその他の建物とは全く違う雰囲気が味わえます。
かなり急こう配な坂を上れば、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アンティグア教会を訪れることができます。その高さからのパノラマは美しく、カラフルで壮大なものとなるでしょう。元々12世紀に建設されましたが、その後1750年に再建されています。ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アンティグアまでの道でも、美しいサン・フアン礼拝堂や隣接するサンタ・クララ礼拝堂に訪れることができます。
