サン・サルバドール教会、サングエサ(ナバーラ)

サングエサ

Navarra

ナバーラにあるこの町には、今も中世の様式を保つ多くの建築物が残っています。

サングエサはナバーラの中央部分、アラゴン川の河岸にあります。この歴史的な町は県都であるパンプローナから44キロメートルの場所にあり、中世に起源を持つ歴史芸術遺産の数々で知られています。サングエサは中世、サンティアゴ巡礼の道を歩く巡礼者の貴重な休息地として全盛期を迎えました。宮殿、教会、礼拝堂、修道院といった今も残る宗教と民間建築物が、当時を彷彿させます。

その周辺も一見の価値があります。ハビエル城、サン・サルバドール・デ・レイレ修道院やピレネー山脈の一部であるルンビエル・、アルバユンの峡谷やロンカル、サラサルの渓谷の絶景も楽しめます。サングエサの工芸品は高い評価を受けており、ぜひ足を止めてみてください。また、野菜と豆類を使った郷土料理や赤肉、チーズ、キノコを試食し、狩猟や釣りもいかがですか。

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