パパガヨビーチ、ランサローテ

一年中楽しめる太陽とビーチ

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いつでも楽しめるスペインのビーチ


夏の暑さなしでもビーチのバカンスを楽しむ感覚を試してみたいですか? スペインではそれができます。アンダルシア州のコスタ・デル・ソルやカボ・デ・ガタ、カナリア諸島やコスタ・ブランカは、実質、一年中「常春」の気候を目にすることができる目的地で、それほど温度差がありません。 ビーチで海水浴を楽しみ、太陽のもとでリラックス、それらすべて可能です。冬に来る場合でも、この穏やかな気候のおかげでコートは洋服ダンスから出さずに、スーツケースに余裕を持たせて軽い荷物で旅行ができます。10月から5月にスペインにお越しになる場合、知っておくべき厳選のスポットに目を向けてみましょう。  

カナリア諸島の太陽の下での冬

「幸運の島々」というニックネームは、カナリア諸島を訪れると感じられる幸運を物語っています。平均22ºCの気温、年間3,000時間以上の日照時間、どの季節でも訪問者を迎えるさまざまなサービス。テネリフェ島、グラン・カナリア島、フエルテベントゥーラ島、ランサローテ島、ラ・ゴメラ島、ラ・パルマ島とエル・イエロ島を合わせると海岸線は1,500キロメートル近くに達し、ビーチは500以上、そしてさまざまな景色があり、太陽とリラックス、そしてレジャーの最高の組み合わせを見つけることができます。火山性のビーチから、絶壁の間にある小さな入り江、白い砂が広がるビーチまで。この素晴らしい環境にウインドサーフィン、スキューバダイビング、セーリング、サーフィン、水上スキーやその他のマリンスポーツの可能性を組み合わせると、秋や冬でもカナリア諸島の海岸ではさまざまな楽しみ方ができると結論づけることができます。 

テネリフェのビーチ

お好きな時にコスタ・デル・ソル

アンダルシア沿岸の数々のメリットの一つが何か、ご存じですか? スペインの他の地方がかなり寒い時期でも、この地域の気候は温暖です。年間320日以上晴れ、160キロメートルの海岸線があります。それがコスタ・デル・ソルなのです。バカンスの計画が、コートをたくさん抱えることなく冬のマラガ県内を旅行することであれば、外せない目的地があります。エステポナ、ロンダ、マニルバ、トレモリーノス、ベナルマデナ、フエンヒロラ、ミハスまたはネルハといった観光で有名な村の魅力は、いつでも楽しめます。マルベージャなどのヨットハーバーや、際立った文化的オファーや美食も提供してくれるマラガ港のような海辺の散歩道に感激してみませんか?それだけではなく、海岸沿いの至る所で「ペスカイート(魚のフライ)」の味を楽しみことができ、カボピーノの砂丘の小道を歩いたりしませんか? 地中海岸にあるこのバカンス天国には、いつでもお好きな時にお越しいただけます。

マラゲタビーチ、マラガ

コスタ・ブランカで地中海の暖かさ

コスタ・ブランカは、スペインの中でも太陽がほぼ一年中楽しめる場所の一つです。バレンシア州南部は、年間を通じて暖かい地中海性気候です。ヤシの木やオレンジの木、そしてアーモンドの木が、細かい砂と静かな海のビーチ200キロメートル以上を彩っています。 訪れる時期を問わず、常に国際的な雰囲気やサービスが満載のトレビエハ、ベニドルムやカルペといった人気の観光地。マリンスポーツの他にも、ほぼすべての町にゴルフコースがあり、ゴルフも楽しめます。細かい砂の長く続くビーチや、絶壁の間のターコイズブルーの小さな入り江。アリカンテ沿岸部には、タバルカ島やイファッチ島のような独特の場所もあります。夏の期間以外にこの両島を訪れても、十分に満喫することができます。

アレネーテスビーチ、デニア

カボ・デ・ガタの尽きない魅力

アルメリア県のカボ・デ・ガタ=ニハルの海岸は、どの季節に訪れても、その自然美に見惚れ、我を忘れてしまうような場所の一つです。メディア・ルナ、カルボンまたはカラ・チカなどの静かな入り江、モンスル、ヘノベセスやサン・ホセといった人気が高く、「インディ・ジョーンズ」などの映画の舞台にもなったビーチ、そしてロダルキラルの海辺にある一種のオアシス「エル・プラジャソ」など、60キロメートル以上におよぶ海岸には、様々な側面があります。 ユネスコの生物圏保護区として宣言されたカボ・デ・ガタ=ニハル自然公園の中に位置するアンダルシアのこの海岸地域は、20ºC前後の年間平均気温となっています。心からリラックスして、絶壁のすぐそばを馬で巡る感動を体験したい方は、カボ・デ・ガタが最高の目的地です。

モーロ島、カボ・デ・ガタ=ニハル自然公園
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