カトリック両王のアルカサルの庭園

カトリック両王のアルカサルの庭園

Córdoba

アルカサルの庭園は、はっきりと区別された3つのテラスに沿って発展し、次のように構成されています:上のテラスには、2つの大きな用水池が山脈からの水を集めて下のテラスに導きます。ここは、広い階段からアクセスすることができます。このテラスには一本の軸に沿って3つの大きな池が配置され、周囲はさまざまな色の植木とイトスギの生け垣で囲まれています。テラスの片側、古い城壁に近いほうの側にはバラの木々を囲む真四角のツゲの花壇がある小さな庭がいくつかあります。これらの庭園には、剪定されたイトスギの木と控えめに競い合うようにして、様々な像が立っています。像の中もカトリック両王であるイザベラとフェルディナンドを現したものが目立つのは、まさにここが彼らクリストファー・コロンブスに謁見を許し、インド諸島への新しいルートを探検するという彼のプロジェクトに対して援助を与えた場所だからです。上側のテラスにある2つの大きな用水池の隣、南端に位置する2つ目のテラスも見逃せません。この庭園もまた、中央に噴水があるツゲと柑橘類の果樹の箱型の生け垣となっています。

カトリック両王のアルカサルの庭園


Calle de las Caballerizas Reales, s/n

14004  Córdoba, コルドバ  (アンダルシア)

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