サモラの大聖堂

サモラの大聖堂

Zamora

ロマネスク様式の例


スペインのロマネスク建築の中で最重要の例の一つです。

大聖堂はロマネスク様式で1151年から1174年にかけて建設され、スペインのロマネスク様式の中でも最も重要な例の一つとなっています。その後制作されたさまざまな作品により、ゴシック様式(後陣やシュヴェ)やエレーラ様式(回廊)の要素が付けくわえられました。三廊式の寺院で、翼廊と半円の後陣3つが備わっています。アーチ16個で構成されるドームはサモラ市の象徴となり、他の大聖堂との違いを生み出しているうろこ状のドームを支えています。正方形のフロアの鐘楼塔が1つあります。その内部には、聖歌隊席の石造建築、「傷を受けたキリスト」や「尊厳の聖母」の絵画のような、さまざまな芸術作品を収蔵しています。司教の門では、レリーフがそれぞれ1つ備わっているタンパン2つがあります。片方にはイエスと聖母が、もう一つにはヨハネとパウロの両使徒が描かれています。

サモラの大聖堂


Plaza de la Catedral, s/n.

49001  Zamora, サモラ  (カスティージャ・イ・レオン)

Eメール:catedral@diocesisdezamora.es TEL::+34 980530644 Webサイト:https://catedraldezamora.wordpress.com/
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