バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の商品取引所)内部

ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の商品取引所)

Valencia-València

ヨーロッパの民間ゴシック建築の至宝


15世紀に建てられたはラ・ロンハは、バレンシアを代表するゴシック様式のモニュメントです。

ラ・ロンハの大部分は、1482年から1492年にかけて、石工の巨匠ペレ・コンプトの指揮のもとに建設されました。彼の死後、弟子の一人がこの作品を完成したのだとすれば、そこにルネサンス的な要素が存在することへの説明がつくでしょう。ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の商品取引所)は、ヨーロッパの民間ゴシック建築の中でも最も美しい建物のひとつとされています。中世の古城に似ているのは、その石造りの壁がもたらす、要塞のような強固な外観によるものです。「塔」「海の領事の広間」「オレンジの木の中庭」「柱の間」という4つの部分から構成されています。建築面積と非建築面積を合わせると、ラ・ロンハ全体の大きさは2,000平方メートルを超えます。さらに、日曜日にはコインや切手の展覧会も開かれます。

ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(絹の商品取引所)


Lonja 2

46001  Valencia, バレンシア-バレンシア  (バレンシア州)

おすすめプラン

次の訪問