ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール教会堂

バロック芸術の珠玉です。17世紀から18世紀にかけて建造されました。その内部には、聖母ピラールの像が祀られている、ベントゥーラ・ロドリゲス作の聖母礼拝堂が注目です。 

また、石膏で作られた主祭壇の祭壇衝立とルネッサンス様式の聖歌隊席も必見です。サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂とともに、エル・ピラールの大聖堂は、スペインでのスピリチュアルな旅行において最も重要な目的地の一つです。また、さまざまな時代かつ貴重な価値の作品を集めた、一流の芸術センターでもあります。特に際立つのは、ゴヤが描いたフレスコ画や、ドームの「殉教者たちの女王」です。